適正在庫コンサルティング

現場・管理、すべての業務を効率化する

適正在庫実現に向けては「正確な在庫数を掴むためにどうするか?」「滞留している在庫をどうするか?」など様々なハードルがあります。そのハードルを越えるには、システム導入が必要であったり、滞留している在庫を売り捌いたり処分したりする必要があったり、コンサルティング以外の多くのタスクが発生します。それぞれのハードルを越えるために“多種多彩な専門パートナーとネットワークを構築” して在庫適正化に向けた高品質のワンストップサービスを提供します。

特徴

  • 1.段階を踏んで問題点を解決するので改善の効果が実感できる
  • 2.お客様の現状を分析して最適なコンサルティングを行う
  • 3.適正在庫化後も、改善を進めることで永久的な効果を生む
PLAN → DO → CHECK → ACTION

解決する悩みや課題

  • そもそも何を考えればいいか分からない

    「適正在庫にしたい」「在庫が多すぎる。在庫を減らしたい」と考える経営者様は多いと思います。ただ、そのためにまず何を考えればいいか、何を決めなければならないかが分からなければ、在庫管理の問題は解決しません。

  • 社員に任せると過剰在庫になる

    営業部門、生産部門の従業員に任せきりだと過剰在庫になってしまいます。どうしても「欠品するよりは良いのでは」と考えてしまうからです。在庫管理の問題解決には、従業員と経営者の考えを合わせることが必要です。

  • 経験・勘に頼ってしまう

    一部の従業員や経営者様の経験や勘に頼っていませんか?今までは問題が出なかったかもしれませんが、マーケットが大きく変化したときなどに大きな問題が起きる可能性があります。

  • 倉庫業務をもっとスマートにできないか

    倉庫業務の効率化を図るためには様々な要素があります。倉庫内のレイアウトの問題や、棚卸業務・入庫作業・出庫作業・ピッキング作業などの効率化を図る必要があり、自社に合った方法を見いだす必要があります。

  • 在庫管理システムを使いこなせてない

    業態に合っていない、あるいは必要以上に高機能の在庫管理システムだと、結局システムに振り回されてうまくいかない場合があります。そうなるとシステムに則った業務が増え、業務負担だけが増え本末転倒になります。

  • データの打ち込みのルールがあいまい

    在庫管理システムを導入しただけで満足していませんか?正しく使用し、ルールに添って運用しなければ在庫管理システムを導入した意味がありません。適正なルール化とマニュアル化が必要です。

適正在庫コンサルティングの流れ

  1. START在庫健康診断

    在庫管理業務や在庫数の状況の診断を行い、課題の抽出とその解決案のご提示を行います。
    現在の状況によってはSTEP2、STEP3からのコンサルティングの場合があります。

  2. STEP1正確に在庫する

    商品・製品や部品単位で正確な在庫数が把握できるように管理します。正確な在庫数が分かれば、欠品をせず過剰にならないように仕入をすることができるようになり、資金効率が良くなります。

    改善するポイント

    • 在庫管理業務

      正確で且つ効率的な在庫管理業務の確立を目指す

    • 倉庫業務

      適切な棚のレイアウトや棚割から効率的な業務の実現を目指す

    • 棚卸業務

      事前準備から振返りまでを行い効率的な業務の実現を目指す

  3. STEP2計画的に在庫する

    先の需要と供給のバランスを考え科学的根拠に基づき計画的に在庫を管理します。先の需要を考えることで仕入ロットサイズを大きくして仕入頻度を下げることも可能となり仕入コストを下げることができます。

    改善するポイント

    • 仕入業務

      在庫管理理論に沿った仕入業務の確立を目指す

    • 需給調整業務確立

      営業部門と在庫管理部門の間で在庫および仕入数を調整する業務の確立を目指す

  4. STEP3戦略的に在庫する

    経営計画に沿った商品・製品や部品を戦略的に在庫を管理します。経営計画に沿った仕入をする必要があるため、事前に仕入先と仕入単価や納期などの交渉が可能となり、より有利な条件での仕入が可能となります。

    改善するポイント

    • 在庫戦略策定支援

      経営計画も考慮した在庫戦略立案の支援をする

    • 仕入業務高度化

      仕入等のコストが最小となる業務の確立を目指す